昨日はトークショー、ロフトプラスワン
お客さんとしては何度も来ている場所ですが、出演としては2回目



お越し下さった皆様ありがとうございました!押しまくりで、出演が遅くなり大変お待たせ致しました



以前、オフ会でファンの皆様に切って頂いたぼろぼろセーラー服!
もう衣装として使えないかと思ったけど、これはこれでエロいので今後も衣装としてガンガン使っていきます。
トークでも話したのですが、この「ファンの皆様の手によって切られた」というシチュエーションが、エロ漫画的!ここが大事。その事実、絵面が大事。
ある意味、私は究極のシチュエーションフェティシズムなのかもしれない。
伝わらない、この感じ笑
なんだろう、「シコい」みたいな感情が大増幅しているんですよ、たぶん私は。
昨日のトークショー、◯ックスがエロくないという訳では無いのです。そりゃエロいと思いますよ。激エロだと思う。
でも、なんだろうなあ。
もっとさ、そういうの知る前の、本当に、それこそ童貞的ピュアな感情なんですよね。
あまりにも過敏で、だからどうしたらいいのか分からなくて不安になるくらいの過敏さで、
そんな過敏なのに、世間はエロで溢れている時代で…
なんだか今でも、実体験としてのエロは未だ他人事のような気持ちなのだなあ。
色んなものを見て、知識も有るはずなんだけど。エロというものが、きっと体験するものでは無くて、擬似体験する事によって消耗されるものに、私の頭の中ではすり替えられているんだと思うんですよね。
あ、そうですね。昨日うまく言葉に出来なかったけど。擬似体験。
シチュエーションに拘るのは、「擬似体験」感を大切にしたい事の現れなんだと思う。
だから生きる「イメクラ」。
イメージング。
イマジネーション。
妄想される「対象」。
アイコン、キャラクター化。生身。
自信のなかった私が出来る事なのかは分からないけど…
この、皆さんの頭の中でキャラクター化され、妄想され、みなさんと私との擬似体験が空想上存在する世界。
沢山の人の頭の中、それが一つ一つのパラレルワールドだとしたら、私はどんなめちゃくちゃな存在なのか。
うーん、そう考えるとすっごく楽しいです。
直接、実際その行為へのお誘いをされても、実体験としてはおそらく想像を下回る。想像の力というのは、確実に実体験を超える。
あ、決して私が不感症な訳ではありませんよ。(聞いてない)
だけど、「童貞力」って言われているものって全部そうで。知らないから、本物以上の表現が出来る、みたいな内容が、童貞力と言われるものの原初なんです。
そういう意味で言えば、童貞関係ないけど、梶原一騎だってそうじゃないですか。
知らないから、やったことないから、ルールをぶっ壊した訳わかんない面白さがある訳で。
私のように元々引きこもりで、全ての全てに幻想を抱いているヤツなんて、「知りたい」と「知りたくない」のぶつかり合いです。いつも。
知りたいと口では言うけど。
知ってしまって、想像よりも単純だったら夢が無い。
想像よりも感じなかったら、がっかりするかも。
だからいつでも妄想のままで、
ああ、こんなにイイんだろうなあ、素敵たなあ、とのたまっている位が、ちょうど良いのだと。結局、私は自分のドーパミン噴出が一番偉いんです。
それが実体験によってではなく、きっと妄想の方がずっと出るのだと。
でも、実体験が嫌いなのでは無い、きっと。
妄想によって出るそれが、他人より出過ぎる体質なんですかね?
ナチュラルハイってやつですね。
本当に、それやってしまう人間なものですから、ただの妄想でイイ気分です。お得なのかなんなのか。
だから、実体験でしか快感を得られない人とは、恐らく感情、意見の共有は出来ないのだけれど…(だからナンパな人は苦手ね。実体験のみを至上としているから)
だからついいつでも第三者目線になってしまう。自分をいれるとしても俯瞰。
脳の中では擬似体験。それが私にとって最近は、撮影というシチュエーションによって、皆さんに見られ、そのシチュエーションを想像されるという気持ちよさにすり替わったわけです。
うーん、トークショーと同じような、説明しても伝わらない文章になってしまってすみません。
本当に伝わらないけど、もう性質としか言いようの無い部分は伝わらないのが当たり前なので、特に皆様気にしなくて大丈夫なのです。
でも、何かやはり、私はなるべくならシチュエーションにこだわりたい。
妄想し、妄想される。楽しいです。意識、妄想、人間たる行為。遠足は準備が一番楽しい。
それもあって?今回の初ヌードは思い切りました。
あ、すごい、話逸れて、新作写真集とDVDの話になりますが…
世間的に言えば思い切っているし、もちろんそういう意味で言えば、私も普通の女の子と同じで。新たな一歩に緊張、ドギマギします。出すまでに、少しですが、批判もあったし、脱がないでと言われた事もかつてあったし。
自分にまだまだ、自信は無いし、そんな状態でヌードなんて、写真集なんて、大それたことしていいのかなっていう不安もあったし。
でも、今はそういう事は割とどうでも良いです。
だって、喜んでくれる人がいて、それがやっぱり凄く嬉しくて楽しくて…それを見ると、やって良かったな〜という感情ばっかり湧き上がって、ほっとします。
あとは好奇心が自信云々のうじうじと喧嘩していつも勝つので、うじうじが長続き出来ません。本当は沼の底にもう少し沈んでいたい時も有るんですが…いつの間にかまた浮かれポンチ。
でも、その好奇心を皆さまが楽しいと思ってくださるから、私は色々出来るんです。
だから、この仕事を続けて、私が妄想し続けていられるのも、本当に、皆さんのおかげなんです。
赤根京は宇宙から来て間もなく人としてはまだ3年も経ってなくて未熟ですが…でも代わりに、日々新しいことに驚いたり奮闘したり時に失敗したりもして、全部が新鮮です。
ヌードになってもフリーランスになっても、赤根京は基本的に、呆れるほどに、ただの変人です。
こんな私ですが。これからもお付き合い下されば幸いです。
今日一緒だったえりちゃんは、ロリロリだけれど実はモデルとしては倍くらいの歴の大先輩!凄いなあ、私も沢山見習う!
初ヌード写真集は本日発売…ドキドキ…皆様のご反応…と〜〜っても緊張します…!
コメント
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増野
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